ゆとり世代のインド生活

いきなりインドの田舎にぶっ飛ばされ、インド人だけの環境にぶちこまれた哀れなゆとり世代の独り言。デリー、ムンバイへの憧れ。将来への期待と不安。大気汚染による健康被害への深刻な不安。

一時帰国中のミッションと新たな刺激

 

インドからの一時帰国

10日間ほど日本に一時帰国していた。うちの会社では駐在地域毎に一時帰国の回数が決まっており、インドは年2回である。その貴重な権利をいつ行使するか、非常に悩みどころであり、綿密な計画が必要とされる。

帰国中のミッション

健康診断を受けたり会社に顔を出したりするのが名目だが、基本的には慰労の意味合いが大きいと感じている。海外駐在では日本の本社に比べると休みが圧倒的に少なく、GWや年末年始も無いため、一見苦しいように思える。しかし個人的には、日本への一時帰国や、旅行のためのちょっとした休暇も取りやすいので、日本にいた時より充実させることも可能だと考えている。勿論、会社によって環境や制度は異なるだろうが。

 

さて、一時帰国中のミッションと楽しみは大まかに以下の通りである。

  • 日本食(肉、寿司、ラーメン)を貪り食う(絶対に3kgは増量する)
  • 親族回り(妻、自分の実家に毎回2泊)
  • 健康診断(前日の飲酒と21時以降の食事を控えていないため毎回数値が悪い)
  • 本社に顔出す
  • 友人に会う
  • 日本食を買い込む(特に冷凍肉、魚など)
  • 衣類を買う(ユニクロなど免税で買える)
  • 電気製品を買う(インドで買うともっぱら高い+品質悪い)
  • 本を買う(電子書籍にならない小説など)
  • 転職エージェントに会う(今回初の試み)
  • コンタクトのあった企業訪問(今回初の試み)


今回、初めてではあるが、一時帰国中に転職エージェントに面談したり、コンタクトのあったスタートアップ企業を訪問してきた。一時帰国中は自分が想像しているよりもOFF状態になるので、訪問前は非常に面倒くさい気持ちになるが、結果として非常に刺激になり、またインドに戻ってからのモチベーションになった。

 

また、自分の中で漠然と、しかしながら確信に近い「日本に帰る部署がないかも問題」が露呈した一時帰国でもあった。

 

それらの話は次回以降に。

 

 

 *赴任当時の事を思い出しながら書いたりしてます。よろしければ。

himalayan.hatenablog.com

 

 

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