田舎の日本人会(焼き肉編)
僕の町でも日本人会
僕が住む町にも極わずかな日本人が住んでいる。グルガオンやムンバイに比べるとその規模はとても小さい(数人)のだが、とてもありがたいことに日本食を食べさせてもらえたり、何と言っても超閉鎖的な駐在生活で他の日本人と会話出来るというのは、それはそれは良い息抜きになるのである。
ちなみに赴任当時は、海外に働きに出てきているのに、日本人とつるむ意味が分からない、と斜に構えていた(羨ましかっただけ)のだが全面的に撤回している。ただ、常に日本人駐在員の同僚や友人とばかり接して、インド人とコミュニケーションを取っていない人はNGだと思う。
バンガロールは牛肉が食える/買えるらしい
今週丁度出張者が来ており、その時に話題になったが、バンガロール(インドの軽井沢?)では牛肉が食べられるらしい。インドでたまに見かける牛肉はほぼ水牛で、所謂牛はやはり入手困難と思っていた。(でも水牛でも十分美味しい)
そのバンガロール牛が、今回日本人会で提供されたのだ。めちゃくちゃ赤身で美味しそう。
グルガオンでは豚肉が食える/買えるらしい
らしいというか、これは僕も見たことがあるのだが、サウスポイントモールにある韓国食材屋に確かに売っている。しかし、以前日本人の方からあまり美味しくないという情報を貰っており、食わず嫌いしていた。
そのグルガオン豚が、今回日本人会で提供されたのだ。めちゃめちゃ脂身が美味そう。
焼き肉の結果
美味い。
価格は分からないが、これが手に入るなら生活が豊かになるだろう。今は日本から持ってきている僅かな牛/豚を少しずつ食べているが基本は鶏肉である。それに、焼き肉なんて贅沢な肉の使い方は絶対にできない。赤身の肉が体に染みわたった、贅沢な夜だった。ご馳走様でした。
*赴任当時の事を思い出しながら書いたりしてます。よろしければ。